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マスコットキャラクターの「かがくガオー」がデビューしました!


DSCN0077.JPGのサムネール画像

2014329日(土)に行われたオープンキャンパス

(高校生応援フェスタ2015が正式名称でしたか…)で北海道科学大学

のマスコットキャラクター、「かがくガオー」がデビューしました。

写真では、ガオー君とその両側に人間社会学科の学生たち、

前列左にはオープンキャンパスに来てくれた高校生(もしかするとガオー君の妹かな?)

が写っています。

後列右は、ケンタッキーのカーネルおじさんではなく、人間社会学科の教授H先生です。

 

ガオー君の経歴については、「けがをして動けなくなった子ライオンが保健医療学部

の学生に助けられ、それが縁となって、その後科学大学のキャンパスが気に入り、

将来のライオンキングを目指して、このキャンパスで学生と共に学ぶことになった」と

紹介されています。

 

このかがくガオー君のライフヒストリーについて、社会学的なコメントを少し述べますが、

ここから先は無視してくださって結構です。

 

注目したいのは、ガオー君が家族から自立して独りで生きていること、さらに仲間の

ライオン集団からも切り離され、「個」として科学大学という共同体に編入された

ことです。

その意味で、「家族の物語」や「会社の物語」などという準拠枠を失ったり、

希薄になったりした現代の私たちと、「ガオー」君とは同じ運命を共有しています。

 

私たちは、「自分は何者か」という問いに対して、自分自身を反省的に

みつめて、たえず「自己の物語」を語ってゆくという課題を負っています。

現代社会において個人がおかれたこのような事態を指して、

「自己は再帰的プロジェクトになった」

と表現したのは、英国の社会学者A.ギデンズでした。こうしてみると、

この愛らしいガオー君は私たち一人ひとりのシンボルのように見えてきます。

仲良くやってゆきましょう!

 

以上、マスコットキャラクターに関する社会学講義の第一回を終わります。

(投稿:岩田)

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