2011年6月アーカイブ


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人間社会学科 公開講座

「まちなかオープンカレッジ」第1回が開催されました。


6月18日(土)、紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンを会場に、人間社会学科主催「まちなかオープンカレッジ」の第1回「今、映像を問う-現状と未来への視点-」が開催されました。


第1部、本学客員教授の多胡吉郎氏(作家、元NHKプロデューサー)の講演は、映像制作者だった立場から、映像技法の変遷をたどりつつ映像あふれる現代の問題点を鋭く問いかける内容。第2部、多胡さんと本学教員 梶谷准教授とのトークセッションでは、そうした映像時代に求められるリテラシーや私たちの生き方を考えるという構成で、約70名の参加者は熱心に耳を傾けていました。


以下にいくつか、参加者の感想を紹介します。

「"映像"というメディアツール。今まで私は良い面ばかりを考えてきたが、非常に大きな課題もはらんでいるのだということが理解できました。新しく自分に入ってきた情報を自分で吟味することを大切にしたい。」

 

「多胡さんのおっしゃる"言葉の持つ力"を取り戻し、自らが考え、語ることが必要であり、重要だというご意見に、全く同感です。映像時代における人間の危機を私も感じていました。生命あるものの中で"言葉"という道具を持つのは人間だけです。人として、私たちに与えられたプレゼントである"言葉"をもっと大切にし、もっと使いこなせるようになりたいと思いました。」

 

「まちなかオープンカレッジ」は、年間テーマを「成熟社会の歩き方」として年4回開催されます。会場は毎回、紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンです。

第2回は7月23日(土)午後3時より。人材育成やビジネスコミュニケーションの達人 中村信仁氏をお迎えして「若者の力・高齢者の力 -活力ある企業社会と働き方を創造する―」をお届けします。ぜひ皆さんご参加ください。

(投稿 碇山)

 

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 6月26日(日)に、2011年度 第1回オープンキャンパスが開催されました。大学全体の概要説明や昼食の後に、碇山(いかりやま)先生が人間社会学科について説明しました。人間社会学科では、コミュニケーション力やIT技術を基盤に、「文化コンテンツデザイン」と「ビジネスマネジメント」の領域を学んでいくということや、将来考えられる職業の紹介などがありました。
 その後は施設見学ツアーとして、通称『Mac(マック:マッキントッシュのこと)部屋』と呼ばれる教室を案内しました。「プロが使うソフトが使えなくては、その道のプロの仕事はできない。だから、この部屋がある」という言葉が印象に残りました。参加した高校生は、実際にMacintoshを動かしてみたり、座り心地のいい椅子を体感したり、巨大なプリンターを見たりしました。
 そしてMac部屋から、人間社会学科のスペースである「アゴラ」に移動し、佐々木先生による人間社会学科の説明を聞きました。今話題の『もしドラ』で紹介されているように、マネジメントは経営の分野のみならず、わたしたちの生活にも役に立つ考えであることが、読書後の在学生の感想として紹介されていました。現2年生による質疑応答などもあり、参加した高校生もちょっと緊張がほぐれた様子でした。
 その後は、湯川先生と藤田先生による模擬授業です。ゼミ生たちの協力で、大いに盛り上がりました。人間社会学科の学生も人前で話すことに慣れ、堂々とした発表ができるようになっています。人間社会学科は、そのような場も多く提供し、社会に出て活躍できる人材の育成に力を注いでいます。
 第2回目のオープンキャンパスは8月7日(日)に予定されています。人間社会学科に少しでも興味のある高校生の方には、ぜひ実際に大学を見学し、先生や学生と話しをしてみてほしいと思っています。お待ちしています!
 

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 大学では「省エネルギーパトロール」という活動が継続的に行われています。月曜日から金曜日まで平日には毎日、朝8時半と夕方4時半に大学の無駄な照明を消してくれているのです。1号館から8号館、図書館など結構な広さのある大学内を、複数のグループが手分けして巡回し、省エネルギーの啓蒙活動を行なっています。
 人間社会学科では、3年生の石塚さんが自ら名乗り出て、4月からこのボランティア活動に意欲的に取り組んでいます。彼女の担当は金曜日。朝8時半には大学に来て、事務室で腕章を受け取り、いざ巡回へ。
 省エネ、エコの意識が高まっている今だからこそ、私たちができることを「意識する」から「行動する」に移行していく必要がありますね。
 省エネルギーは「知恵」と「工夫」と「心がけ」。これは石塚さんが教えてくれた、省エネルギーパトロールの合い言葉です。

人間社会学科では一般市民向けに紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンを会場に、公開講座を開催します。
今年のテーマは、「成熟社会の歩き方」。
現代の社会や文化の諸問題について、ゲスト講師をお招きしてお話をうかがいながら考察を深めて行きます。

第一回目
6月18日(土) 15:00~16:30
「今、映像を問う-現状と未来への視点-」
ゲスト講師:多胡吉郎氏(本学客員教授、作家、元NHKプロデューサー)
本学講師:梶谷崇(本学准教授)

詳しくは、以下の大学HPをご参照ください。
http://www.hit.ac.jp/cooperation/lecture/machinaka.html

ぜひお待ちしております。
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 6月7日(火)5限より、Adobe「イラストレーター(デザインソフト)」や「フォトショップ(画像加工ソフト)」などの使い方を学び、デザインスキルを身につける人間社会学科の課外講座がスタートしました。

 この講座は実際にポスターや雑誌などをつくりながら技術とデザインの基礎を学

ぶ講座です。第1回目は、「イラストレーター」に慣れ、楽しんでもらうための演習が用意されました。

 どんな職種についても情報をデザインし発信する力は強みとなります。就職支援の一環として実施されており、CG検定の受験も視野に入れているこの課外講座から、将来のデザイナーが出る日も近い...かも。

(投稿 湯川)


 

人間社会学科でドイツ語をご担当されている岩田先生は、若い頃から度々海外へ足を運んでおられます。その岩田先生のご友人も、海外に興味をもっておられるようです。今回は、岩田先生が受け取った絵はがきから、どんなことをお感じになったのか、ちょっと伺ってみることにしましょう。


友人のT氏は、よく海外の旅先から不意に絵はがきを送ってくれます。先日も地中海の島から、古びた教会の絵はがきが届きました。写真の下にはNORTH CYPRUSの文字が読めます。どこの教会だろうと思いながら裏を見ると、ララ・ムスタファ・パシャ・ジャーミーとトルコ語で書いてあります。所在地は、北キプロスの港町ファマグスタでした。

はじめはキリスト教の大聖堂だったのが、オスマントルコ時代にイスラムのモスク(トルコ語ではジャーミーと言います)に改造されたとのこと。建物正面の左手には、ミナレットと呼ばれる尖った塔がそびえています。塔の上からは、独特な節回しの礼拝への呼びかけ(アザーン)が響いてきます。

キリスト教やイスラム、あるいはユダヤ教にしても、あの東地中海地方の人々にとって「神」のもつ意味の重さは、私たちのような普通の日本人にとって理解を超える何かがある、いつもそんな思いにさせられます。

先日、日本の大学で文化人類学を専攻するチベット人の知人からチベット仏教について話を聞く機会がありました。五体投地という最高度の礼拝を繰り返しながら、一歩また一歩と聖地を目指す巡礼者の姿を思い浮かべながら、私たち現代の日本人はなにか神聖なものへの畏敬の念や、敬虔な感情をどこかに置き忘れたのではという思いを強くしました。

たしかに、極端な宗教的原理主義がよろしくないのはまちがいありません。しかし、心のよりどころとしての「聖なる領域」を失ってしまった、私たち日本人はいったいどこから来て、どこに行こうとしているのだろうか、いま札幌の街に漂う天上めいたライラックの芳香に誘われて、そのような浮世を離れた問いが浮かんできました。


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見事優勝したバレーボールチームのメンバー

 

 6月3日(金)に北海道工業大学の体育祭が開催されました。午前の開催種目は、バスケットボール、スポーツチャンバラ、サッカー、ソフトボール、バレーボールの5種目でした。

 ソフトボールは1、2年生チームは2回戦まで勝ち進みました。ピッチャー松井くん率いる3年生チームは、現役、および元野球部員の大活躍で手に汗握る、それでいて見ていて楽しい試合でした。スポーツチャンバラも準優勝と3位という大活躍。さらに、1、3、4年生の男女の混合チームで臨んだバレーボールは、なんと優勝!バスケットボールは接戦の末負けてしまいましたが、いい試合だったと聞いています。

 全競技終了後に行なわれた交流会では、みんなで協力して焼き肉の準備を進め、お腹いっぱい食べましたね。

 授業で見る姿とはまた違う、すがすがしい学生たちの様子を教員一同笑顔で見つめていた一日でした。人間社会学科のみなさん、お疲れさま。そして、素敵な一日をありがとう!