人間社会学科 公開講座
「まちなかオープンカレッジ」第1回が開催されました。
6月18日(土)、紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンを会場に、人間社会学科主催「まちなかオープンカレッジ」の第1回「今、映像を問う-現状と未来への視点-」が開催されました。
第1部、本学客員教授の多胡吉郎氏(作家、元NHKプロデューサー)の講演は、映像制作者だった立場から、映像技法の変遷をたどりつつ映像あふれる現代の問題点を鋭く問いかける内容。第2部、多胡さんと本学教員
梶谷准教授とのトークセッションでは、そうした映像時代に求められるリテラシーや私たちの生き方を考えるという構成で、約70名の参加者は熱心に耳を傾けていました。
以下にいくつか、参加者の感想を紹介します。
「"映像"というメディアツール。今まで私は良い面ばかりを考えてきたが、非常に大きな課題もはらんでいるのだということが理解できました。新しく自分に入ってきた情報を自分で吟味することを大切にしたい。」
「多胡さんのおっしゃる"言葉の持つ力"を取り戻し、自らが考え、語ることが必要であり、重要だというご意見に、全く同感です。映像時代における人間の危機を私も感じていました。生命あるものの中で"言葉"という道具を持つのは人間だけです。人として、私たちに与えられたプレゼントである"言葉"をもっと大切にし、もっと使いこなせるようになりたいと思いました。」
「まちなかオープンカレッジ」は、年間テーマを「成熟社会の歩き方」として年4回開催されます。会場は毎回、紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンです。
第2回は7月23日(土)午後3時より。人材育成やビジネスコミュニケーションの達人
中村信仁氏をお迎えして「若者の力・高齢者の力 -活力ある企業社会と働き方を創造する―」をお届けします。ぜひ皆さんご参加ください。
(投稿 碇山)


