2011年5月アーカイブ

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 今月、全学生を対象に教員との面談を行ないました。2年生以上の学生は慣れていますが、1年生は一対一の面談に多少の緊張感を持って臨んだことでしょう。

 1年生については、4月から始まったばかりの大学生活をどのように過ごしているかをメインに尋ねました。初めての一人暮らしを経験している学生、学費を稼ぐためにアルバイトをしている学生、部活動に加入して学科・学年を越えた交友関係を築いている学生などなど、さまざまです。大学での授業が楽しくて90分の授業があっという間に感じる、という学生もいました。

 2年生以上については、大学生活の他に就職についてのやり取りも重要な話題のひとつとなります。特に4年生は春休み頃から本格的な就職活動を始めています。この頃から、4年生の顔は引き締まり、言葉遣いも変わってきて、全体的に「大人」になります。一方、2、3年生は「就職はまだ先のこと」と考えて、のんきなものです。就職に役立ちそうな資格の習得に力を注いだり、企業研究をしている学生もいることを知らされて、焦りを見せた学生もいたようです。

 この先もPFは複数回予定されています。悩み、近況報告など教員と大いに語り合ってください。PF以外でも相談にのりますよ。

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 3年生の選択の授業『国際語としての英語』に、フィンランドからの留学生、ミカ・マンニストくんが参加してくれています。授業の30分間は、ミカくんとの英会話です。ミカくんにとっても人間社会学科の学生にとっても、英語は外国語です。まさに双方にとっての共通語として英語を使っているのです。

 ミカくんは、日本のアニメが大好き。それを何度も何度も視聴することで、日本語をマスターしました。「まだまだです」とはっきりとした日本語で答えるミカくんから、きっと人間社会学科の学生も外国語を学ぶ姿勢や秘訣を感じ取ったことでしょう。「間違いを恐れないで、どんどん使おうよ。ジェスチャーとキーワードとなる語だけでも伝わるよ」というミカくんの言葉に、学生たちは大きく頷いていました。

 「ちょっと緊張した」「いろいろ質問したかったけど、結局、あんまり聞けなかった」と言っていた学生たちですが、この日の昼食はHITプラザでミカくんと一緒に食べたようです。

 ミカくんは70日間の滞在を予定しています。少林寺拳法部にも参加し、明るく元気な若者です。日本語でも英語でも、もちろんフィンランド語でも構いませんので声をかけて、友達になりましょう!

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5月、まだ残雪が眩しい手稲山を望む道工大のキャンパスでも、桜や木蓮の木が白やピンクの花を咲かせています。ある日のこと、研究室の書棚に、貴腐ワインのラベルを表紙にデザインした小冊子を見つけました。

それは、現在の人間社会学科の4年生が1期生として入学した平成20年の12月、少人数ゼミの学生たちが企画して、小樽市朝里の北海道ワイン(株)を視察研修したときのパンフレットでした。手づくりながら、しゃれた出来栄えです。

その年、ゼミのテーマは、北海道をもっと知るための日帰り研修会を各ゼミがコンペ形式でプレゼンするという内容でした。学生たちによる投票の結果、二つの企画が採用され、貸し切りバスに乗って1年生の半数が「日本銀行札幌支店」、もう半数は「北海道のワイナリー」に行くことになりました。

事情があって私は参加できませんでしたが、聞けば、学生たちは研修先のワイナリーで社長を含む受け入れスタッフの暖かい歓迎を受けたとのこと。パンフレットには、そのときの企業研究やワイン醸造に関する学生たちのレポートが掲載されています。1年生ながらよく勉強したものだと、あらためて感心しました。

こうした日々の活動を通じて、学生や教員の間に新しい学科の存在がしだいに根づいていった、というより、そうした活動が新学科の土台を築いていく、そんな1年でした。そのときの学生たちは、目下就活中です。

今年もまた新しい1年生を迎えて、1ヶ月が経ちました。大震災のショックから始まったこの1年、さてどんな1年になるのでしょうか。

(投稿:岩田)

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 人間社会学科には、3週間の語学研修のプログラムがあります。4月27日には、今年の春休み中に研修に参加した学生による海外語学研修の報告会が開催され、人間社会学科の1、2年生が熱心に耳を傾けていました。

 報告会で発表した人間社会学科3年生の倉持智信くんは、ホストファミリーとの思い出や食文化、ボランティア活動などについてパワーポイントを駆使しながら、熱く語ってくれました。教会がホームレスためのシェルターとして機能しており、そこでのボランティア活動の経験も強く印象に残っているとのことでした。

 フロアーの1、2年生からもこの研修についての質問があり、経験者だから言える率直な答えを聞くこともできました。「この研修を通して何か変わりましたか」との問いに、「英語力だけではなく、何事にも積極的になった」という答えを聞くことができました。

 さて、この中から何人が先輩に続く経験をするのでしょう。楽しみですね。