2008年のノーベル賞に4人の日本人が決まりました。物理学賞を受賞した京都産業大学教授の益川敏英さんのインタビュー記事に『凡人の科学』という言葉がありました。
益川さんは恩師から「並みの人間でも方法論がしっかりしていれば、科学ができる」と励まされて科学者になったとコメントしています。ノーベル賞を受賞するような先生が凡人とはおおよそ思えませんが、どんな学問領域でも考え方や知の技法(昔、そんな本が流行りましたが)を大学で学んでおけば、どんな社会の荒波も乗り越えられる(はず)。どうしたら学べるか、『それはなぜか』を問うことと、益川先生は語ります。
日常のあたりまえとおもっているいろいろなモノやコトに、「なぜだろう」と考える癖を身につけたいですね。スポーツで体を鍛えるように、「なぜ」の問いで脳みそも鍛えていきましょう。いよいよ本学も明日から17日まで履修登録期間。後期も知的好奇心をもって取り組みたいですね。


