FMおたるIMG_1886.JPG FMおたるでパーソナリティーをしている本学環境デザイン学科OBの盛合将矢さんからのオファーで自らも学生時代に参加した経験がある「第19回ていね夏あかり」のPRをしに、夏あかりプロジェクトゼミ(濱谷ゼミ)の3年生3人:米田君、野戸君、佐藤(洋)君が7月11日(日)FMおたるの番組にリハーサルなしで生出演しました。

 番組は毎週第2・4日曜日の10:00~12:00まで、盛合さんが担当する「ちょい耳サンデー」という番組で11:00~30分間、人社3年の3人は盛合パーソナリティーの質問に思い思い、時にはジョークも交えて明るくはきはき答えていました。

 裏話をすると実は初めての公共電波に自分の声が流れることへの重圧と責任感からか3人はほぼ徹夜で想定質問を考え、回答カンペシートを何枚もスタジオ内のデスクの上に並べて上手に応答していたのです。盛合さんの同級生でもあり昨年同じ番組に出演したA君という本学大学院生より受け答えが素晴らしいと終了後は盛合さんからリップサービスのお言葉を頂戴し、意気揚々と帰ってきました。

 このような出会いと貴重な体験の機会を学科が違えど本学OBとして作ってくれた盛合さんにはこのりポート紙面を借りてお礼したいと思います。

 ありがとう! 盛合さん。また会いましょう 。

キョンヒ大学交流会.jpgのサムネール画像7月1日 韓国ソウルにあるキョンヒ大学から30名の学生が本学にいらっしゃいました。
午前中のキャンパスツアーなどに引き続き、HITプラザにて昼食をとりましたが、その昼食会に人間社会学科の学生10名が参加して、交流を深めました。

昼食のメニューは手巻きずしです。

お互い、相手の国の言葉が話せないという状況でしたが、
身振り手振りでなんとか食べ方を説明していました。

その後も、大学生活や普段の趣味、相手の国のことなど、
簡単な英語を交えながら、いろいろ情報交換をしました。

言葉の壁はコミュニケーションにとってとても大きな壁ではありますが、
絶対必須のものではありません。
何か伝えよう・聞こうという気持ちと姿勢が何より一番大事です。

とはいえ、外国語を話せることの大切さ・面白さも理解してくれたようで、後から韓国語を勉強してみたいという学生もちらほら現れました。

その後、数人の学生は、札幌市内の観光にも同行し、その上晩ご飯までご一緒させていただきました。



マルックさんinゼミ.JPG 人間社会学科のプロジェクトゼミに、フィンランドからの交換留学生、マルックさんが参加しています。
 マルックさんが毎週参加しているのは、日本文化を海外に紹介しようというコンセプトのゼミ。マルックさんを迎えるにあたって、「だるまさんが転んだ」を教えて、一緒にやりたい!ということになりました。まずゼミ生は、「だるまっていつからあるんだろう」「だるまはいつ、何の目的で使われるのかな」など、以外と知らないだるまのことについて調べました。そして、マルックさんにそれらを英語で伝え、いよいよ「だるまさんが転んだ」のルール説明をしました。どちらかというと、説明よりもジェスチャーで理解してもらった部分が多かった気もしますが・・・。単純な遊びですが、かなり盛り上がりました。
 翌週は、プロジェクトゼミでやりたいこと、及びその年間計画をメンバ一人ひとりに英語で発表してもらいました。マルックさんからの質問もあり、かなりの緊張感の中、この日の参加者全員が見事英語で簡単なプレゼンテーションをしました。
 英語を使うのが当たり前の環境に、ゼミ生も少しずつではありますが、慣れてきた(覚悟を決めた?)ようです。

報告会のビデオの中で、学生の二人は積極的に現地の人とかかわろうとしていた。当然のことなのかもしれないが、コミュニケーションというものは行動に移さなければ何も始まらない。どれくらいの人と話したのかわかるコミュニケーションカードがどっさりあるのを見て、日本に住んでいる私が3週間の間にどれくらいの人と会話しているのかを考えてみた。が、たいした数字にはならなかった。それは行動力が足りないのだと思った。仲の良い友達と深い話をすることもとても大事だが、いろいろな人と、浅くても話をすることは視野を広げることになる。それが文化のまったく違う海外の人ならばなおさら面白いだろう。私は二人をうらやましく思った。視野が広がったことにより、「日本にいる時間はムダが多いのではないか」「学校になぜ行くのか」という考えが出てきたのだろう。

 今の私は日本にいる時間がムダだとは思わないし学校には人生の勉強をするために行っている、と思っている。しかし「フツーの学生」「現状維持」(ではいられない)という言葉には衝撃を受けた。少しずつ環境は変わっているが「大学生」という時間を大切にしているかは微妙である。「フツー」の毎日を送っていていいのだろうか。何か大きなことにチャレンジしなければと思った。

 大きいといえば地球。世界に共通している言葉は英語。英語は世界の人々とのコミュニケーションには欠かすことのできない重要な役目を果たしているんだと思った。まだ、来年この研修に参加するかは決められないが、まずは英語の勉強を頑張ってみようと決めた。

I want to change me by myself.

海外研修の報告会で、2年生には「コミュニケーション」というテーマで課題を出した。

2年生T君のコメント

今回の発表で、映像や現地に実際に行ってみての感想などを伺えて、とても参考になりました。

その中でも私が一番のコミュニケーションだと感じた場面は、最後の質問に対しての先輩たちのコメントです。二年生からの質問で「実際に行ってみて変わったことは」という質問に対して、先輩たちは「日々の生活の中でプラスになるようなことをしたい。大学生活を有意義なものにしようという意識が生まれた」と言っていました。

 これは自分が今一番悩んでいることでした。二年生になって、あまり日数は経っていませんが、自分が大学に通っている意味を探しています。一年生の頃からこの気持ちはありました。二年生になり急に気持ちに焦りが出ました。大学に来ている意味は何だと考えていたところ、今回の報告会で、先輩たちの話を聞き、この研修に参加したことによって、今後の人生に何かプラスになることを得たのだろうと私個人は感じました。

ですから、この報告会では、私たちの心に話しかけてくれた気がしました。(以上がT君のコメント)

現地での滞在が始まって1週間が終わった頃から、二人の言葉に日本での自分の生活との比較が出てくるようになった。たとえば「この研修に参加していない春休み」である。去年の春休み(1年生のとき)を例にとれば、朝遅く起きて、友達にメールして、テレビ見て、またメールして、遊ぶ約束して、・・・となる。それに比べて、オレゴンでは規則正しく9時から活動する。9時から活動するには、それより2時間近くも早く起きなくてはならない。そして9時に活動をはじめてから夕方の4時半まで、毎日が新しいことの連続。きのうとかわらない今日など、1日もなかった。そして、ホストファミリーとの生活。まさに1対1、人対人。生きることすなわちコミュニケーションだったのである。つきなみな言い方だが、毎日が充実していた。そして、考える時間に満ちている。同じ年齢の大学生を目の当たりにする。自分はこれでいいのか、という自問自答の連続。T君がいみじくも書いているように「今後の人生」を真剣にとらえることになる。

T君にこんなコメントを書かせたのだから、報告会で、二人は伝える力を存分に発揮したと言える。もちろんその力は現地で身につけたもの、そして現地で接した人たちから授かったものに他ならない。